こんばんわ、店主寺尾です。

LINE@でお問い合わせ等をご利用いただいているお客様、もしくは利用を検討しているお客様への注意事項です。

LINE@は、通常の個人アカウントとは異なり、メッセージの送受信ができるのは、

火曜日以外の営業日の営業時間内（10:00〜18:00）のみとなります。

営業時間内でないと、メッセージの送受信ができない仕様です。

ご利用の際は、ご注意ください。

メッセージを送る事ができないお客様は、営業時間外という事です。

改めて、営業時間内にご利用ください。

決して、ブロックをしているわけではありませんから〜！


また、「LINE@」サービスの「LINE公式アカウント」統合に伴い、下記の期間中はご利用ができなくなります。

2019年4月26日〜2019年5月7日

正式に公式アカウントに統合後、仕様等が変更されると思いますが、詳細が分かり次第ご案内いたします。


メールよりも使いやすいというお客様は、是非「LINE@」をご利用ください。



ほな、また。

こんばんわ、店主寺尾です。

キャッシュレス決済導流の流れが激しい昨今、スマホ決済はオンラインショップに必要なのか？

っと思いまして、いろいろ調べてみました。


なんちゃらペイって最近増えてきたアレです。

まず、…種類が多すぎる！ってのが感想ですね。

この手の決済は、どこでも使えないと普及しないので、時期尚早かなっと。

システム、インフラが統一されて、どのお店でも使えるとならないとちょっと…。

そもそもオンラインショップってキャッシュレスやから、導入の必要無し！ってのが結論です。

ですよね？

なんちゃらペイって結局クレジットカードと紐付けするんやし、クレジット決済があれば問題なし。

クレジットカード持ってない方もおられるので、あとは代金引換とコンビニ払いがあれば十分ではないでしょうか。



巷で話題のQRコード決済も、オリンピックに向けて、外国人向けの決済って感じやろか。

個人的には、アプリ起動して、QRコード読み込んで、金額打ち込んで、店員に確認して…

って手間かかけるんやったら現金の方が早いって思う。あくまでも個人的にです。

店側の視点でみると、導入は簡単やけど、QRコードが固定っていうのが、ちょっと…。

毎回QRコードが変わるワンタイムコードならええけど、

よく店先に張り出してある固定のQRコードやと、セキュリティ的にどうかと思う。

テレビCMなんかもしょっちゅう見るけど…、普及しない気がする。

…QRコード決済。

…冷静に考えてみて。

…割引とかの特典なくなったら。

…あくまで個人的な見解ですよ！

QRコード決済よりも、オンラインショップ的には、交通系ICカードとかのプリペイド式の電子マネーがクレジットカードみたいに、リーダーがなくても番号で決済できるようになるとえーなー。

あくまでも、オンラインショップの決済について考えてみました。

対面販売では、QRコード決済は便利かもね。


現在、メッセージアイテム全品10%OFFセール中！

ほな、また。

こんばんわ、店主寺尾です。

近年、地金相場に異変がおきてるんですよ。

金がプラチナの相場を超えたのは記憶に新しいですが、

昨年の秋くらいから、急激に値をあげている貴金属があります。

なんと！

パラジウム！！

去年の年末には、とうとう金の値を超えました。

1年前と比べて、約2倍になりました。

なんでや？


まず、パラジウムは何かと言うと、

プラチナと同じ白金族の貴金属で、身近なところやと歯医者さんで使われている銀歯はパラジウムが含まれています。

あとは、プラチナ製品の割金として使われています。

パラジウムは、プラチナよりも白みがあり、強度もあるので、装飾品として強度を補強し、輝きを増す為にプラチナ製品に使われているんです。

ひと昔前までは、パラジウムはプラチナよりも安価で、手軽な貴金属の装飾品としても使われていました。

ただ硬い金属なので、加工が難しい為、単体ではあまりメジャーな貴金属ではなかったんですよね〜。

残念ながら、パラジウムの割合の高い合金の加工は、当店でもできません。

では、何で急にパラジウムの相場が上がったのか？



…調べてみました。

貴金属の相場は、装飾品としての需要だけやなく、様々な要因で変動します。

どうやら今回は、工業利用の需要が増えた事が原因のようです。

前に、太陽光パネルの需要が増えた時に、銀の相場が跳ね上がった時と同じですかね。

工業利用の需要が増えると、投機マネーが流入してくるので、一気に相場が跳ね上がるんですよね〜。

これのおかげでプラチナ製品も価格も高くなってます。

プラチナ自体の相場は、比較的安定しているんですが、パラジウム相場の影響で高いっ！！

でも安心してください。

銀の相場は安定しているので、今は銀製品がおすすめですよ！

ほな、また。

こんばんわ、店主寺尾です。

さて、前回予告してた「天然ダイヤモンド」と「合成ダイヤモンド」さらに「キュービックジルコニア」と「ジルコニア」の違いについて書きたいと思います。

天然ダイヤモンドは、言わずと知れた本物のダイヤモンドの事。

これは説明要りませんね。

では、今年の国際宝飾店でも話題になった「合成ダイヤモンド」とは何かっ。

合成ダイヤモンドは、天然ダイヤモンドと実質的に同じ化学組成、結晶構造、物理的特性を持つ、人工的に生成したダイヤモンドの事です。

要するに、天然ダイヤモンドが生成される条件を、人工的に作り出して、天然ダイヤモンドよりも短期間で生成したダイヤモンドって事です。

なので、天然ではないけど、イミテーションでもないという位置付け。

近年、生成技術も向上して、見た目にも天然ダイヤモンドと変わらないモノが作れるようになり、ジュエリー需要も高まったという事です。

見た目には天然ダイヤと合成ダイヤの見分けはつきません。

専門的な検査技術と機器を使わないと、天然か合成かの判別ができないのですが、安心してください。

きちんとガイドラインも整理されていますので、合成ダイヤを天然ダイヤと偽って販売する事はできませんので、あしからず。

まあ、天然ダイヤに比べると合成ダイヤは、安価ですが…

合成ダイヤも宝石の中では、高価な方です。

っで、人工ダイヤモンドといえば「キュービックジルコニア」です。

キュービックジルコニアとは、光の屈折率がダイヤモンドとほぼ同じなので、見た目はダイヤモンドと酷似していますが、

科学的に全く別の素材で生成されていますので、これは完全にイミテーションの「人造ダイヤモンド」です。

「CZダイヤモンド」なんて表記される事もありますが、紛らわしいので当店では「キュービックジルコニア」と必ず表記します。

キュービックジルコニアを「ジルコニア」ともいうので、「ジルコン」と混同されている方も多いようです。

ジルコニアは、いわば素材のようなもので、宝飾用に生成されたものが「キュービックジルコニア」です。

「ジルコン」は、人造石/合成石ではなく、天然石なんです。

ややこしくなってきましたね。

「キュービックジルコニア」を略称で「ジルコン」と呼んでいるわけではなく、

全くの別物なんです。

では、「ジルコン」は何かというと、天然のダイヤモンドと比べると安価な為、古くから天然ダイヤモンドの代替品として利用されていましたが、

和名「風信子石」(ふうしんしせき)という、れっきとした天然石です。

わかりにくいですかね？

まとめると…

昔から、宝石の王様の「天然のダイヤモンド」。

天然ダイヤは、やっぱり高価なので、安価な代替品として使われてきたのが天然石の「ジルコン」。

さらにそれを人工的に模造したのが「キュービックジルコニア」。

ダイヤモンドと同じ科学的素材で人工的に生成したのが「合成ダイヤモンド」です。

人工石/合成石は偽物で悪！っというわけではありませんよ。

名称を偽って販売する事が、悪！なだけです。

それぞれ装飾品として、メリットも魅力もありますから。

きちんとそれぞれの違いを理解して、楽しんでいただけると幸いです。

ほな、また。